お皿の正常性確認
こんにちは。この前のアンテナの続きのお話になります。(多少抜き界隈の単語使います)前回記事はこちらから
ヤフオクで購入した中古BSアンテナが無事に使えるかを確認するなどしました。今住んでる所はベランダが東向きのため右旋が受信出来ないので、車に屋根馬と共にアンテナを積んで近くの河川敷に行って受信確認をしました。
使用するのはいつものUSB型のチューナ( DTV02-1T1S-U)。公式凡を使わずに、Radish凡でLNB給電の設定をいじれるみたいなのでそれを試してみた・・・のですが、どうやらお皿が上手く動かない。断念。電力足りないのかなぁとは思いました。
おまけに非公式なやり方な上、基盤に負荷をかけて壊れてしまう可能性もあるのでこの方法で使うのはやめました。
簡単に説明しますが、BSアンテナのLNB部では衛星からの約11~12GHzの電波をコンバーター(周波数変換器)で右旋の電波(1032~2071MHz)に変換して出力しています。コンバーターは電子機器であるため、テレビ等の電源部から同軸ケーブルを通して供給されるDC15Vで動作しています。給電が止まればお察し。
そこで・・・身近な存在でDC15V給電が可能なもの…ハッ!
テレビィィ!!(最初からこうすればよかったじゃないか)
電源は車のシガーソケットからインバーター経由で取りました。テレビならBSアンテナへの給電機能が付いているので安定して動くと考えました。画像にもありますが、無事受信の確認ができました。レベルはブースター無しで最高57でした。
検証はこんな感じ。あくまでも正常性の確認なのでこんなことになってます。
目標は野外実況サークルの設立…。さすがに給電のためにテレビを使うわけにはいかないので、こんなものを購入してみました。
これと、まだ未購入(購入予定)ですが、ポータブル型のバッテリーが必要かなぁってところです。物によっては1万円前後で小型のものがあるようです。
早くても7月頃にはキャンプ場で実験したいなぁと考えています。今回はここまで。