くろさんのブログ

気が向いたときに書くアレ

まんがタイムきらら展in大阪に行ってきました

こんにちは、まんがタイムきらら展in大阪に行ってきました。

今回は20日(日)と21日(月)の2日間に分けて行ってきました。

初日は友人とツイのおたくとエンカ目的、2日目はソロ参戦で新規追加の展示等をじっくり見てきました。

大阪へは前日19日に夜行バスを使って移動しました。

長い記事にはなりますがどうぞ最後までご覧ください。

本編までスキップはこちらをクリック

10/19 PM 9:15

夜行バスに乗り、大阪を目指します。

実は今年の2月に家族と大阪に行っているので夜行バスは2回目です。

乗り物の中であまり眠れないタイプですが…。

今回は百均で買える携帯まくら(空気をいれて膨らますタイプのもの)と、アイマスクがあったので案外快適に眠ることができました。

10/20 AM 6:40

阪急三番街に到着、友人と合流するため心斎橋へ向かいます。

10/20 AM 7:50

うぅ…エンカウントしました。

合流して朝食、朝コメダです。軽く朝食を摂り、大阪港へ向かいます。

10/20 AM 9:00

9時頃に今回のきらら展の会場である「大阪文化館・天保山」に到着しました。

機列のことが全然わかっていなかったので少々混乱しましたが、とりあえず列を作ってあるところの最後尾に並ぶなどしました。

前回の東京展では会場が会場だったので入場制限でアルファベットの整理券だったのですが、今回は入場30分前くらいに列生成という形でした。

待機しているときに「きららファンタジア」で現在開催中のイベント召喚をしました。2回目の10連で☆5を引き当てられました!ちなみに東京展でも同様に☆5がでました。きらら展会場で10連やると☆5が出るんだよな。

10/20 AM 9:40

いよいよ開場20分前。待機列の最初の方がじきに会場内へ進み、チケットを用意して入口前で待機します。

10/20 AM 10:00

待ってました、開場!

思っていたより人は少ない方でした。

ツイのおたくとも待ち合わせをしていたので1日目はあまりじっくりは観覧しませんでした。

大阪展新規追加の作品と新コーナー”きららな一品”を見て退場しました。

うーん、なんとまぁもったいない…まぁ明日もあるし多少はね?

ここで会場を出てグッズの一つである”かお寿司皿”が完売したことを知ります。

「おいまじか。」

東京展でも買えなかったのが大阪でも買えないとは…。

グッズ購入は明日にしました。

ここでツイのおたくと合流。

10/20 AM 11:30

またしてもエンカウント。

エンカと言っても数分話したくらいで終わっちゃいました。

10/20 AM 11:50

物販を終えた友人と合流し、出口の目の前に位置しているコラボカフェに行きました。

会計1000円毎でカレンダーシートプレゼントとのこと。

あれ、自分が撮った写真は…? まさかの保存失敗でした。

上のツイートの反対側に移ってるのが私です。

なでしこカレーとしまりん焼豚まんをいただきました。

カレンダーは2枚ともダブってなくてよかったです。

残りは明日…ダブらずに引き当てられるか…

10/20 PM 1:00

昼食ととったあとは天保山(4.53m)に登ったり、文化館のとなりの海遊館へ行きました。

久しぶりの水族館でやや興奮気味に見学してました。

スマホの画像フォルダが青いッ。これが海なし県民の性。

海洋館には17時くらいまでいました。

10/20 PM 10:30

宿(ネカフェ)に到着。

泊まったのは快活リラックスルーム心斎橋店です。

リラックスルームはシャワー無料、完全個室などなど個人的に好きです。

大阪の電波を受信したり、ジェネリック・きららを実況したりで1日目は終了。

10/21 AM 8:00

有給とったので4連休です。2日目はゆっくり行動で行きます。

ここから本編

10/21 AM 10:30

昨日人が多くて撮れなった入り口前の看板も撮ることができました。

今日は音声ガイドも購入して展示を見ていきます。

それではここから本編ということで、「まんがタイムきらら展in大阪」の感想、および展示の詳細をまとめていきます。

「日常の祭典、西でふたたび。」10月12日(土)から22日(火)までの11日間で大阪文化館・天保山に行われた「まんがタイムきらら展in大阪」。

東京展に続き2回目の開催です。

大阪文化館は以前、蒼樹うめ展が行われた場所でもあります。

きらら展in大阪会場図(概略図)

会場図を簡単にまとめた図がこちらです。

入り口は2階で入場券の購入スペースを進み、4階へ続くエスカレーターへ進みます。

4階では入場待ちの列を並んだあとチケットもぎり、音声ガイドの購入場所、を進んだ先が展示の入り口でした。

簡単な感じではありますが展示入り口まではこんな感じです。(曖昧)

各フロアについては展示の感想とともに書いていきます。

入場

展示の入り口を進みます。

ここは前回の東京展と同じくきらら展での展示作品の80作品のイラストが壁一面に描かれていました。

進んだ先は「まんがタイムきらら展in大阪」と書かれたアーチが。来たぜ大阪…!

アーチをくぐると、①主催者挨拶、②編集長挨拶、③『まんがタイムきらら』創刊趣意文 の順に説明がありました。こちらは東京展と同様。

2003年に独立創刊した「まんがタイムきらら」、芳文社が持ち続けてきた”笑いの文化”に”萌えの文化”を融合させることで生まれる新たなる輝きはいったいどういったものなのか。

美少女、SF、ファンタジーといったジャンルから送る ”希望”、”夢”、”勇気”、”ときめき”…これらの輝かしいものが『きらら』という説明書きがありました。

こちらは東京展と同じ内容でもあり図録にも収録されています。

~第1章~ ☆プロローグ『きらら』ヒストリー☆ -prologue "kirara" history-

「きらら」の15年もの歴史を振り返る年表や、実に何百冊近くある今まで刊行されてきたまんがタイムきらら、きららキャラットきららMAX、きららフォワード、きららミラクの実物雑誌 また、きらら誌についてくる付録(一部)の展示が壁一面に展示されていました。

ただ見て通過するのはなんかもったいなかったので、「まんがタイムきららキャラット」の「ひだまりスケッチ」の表紙数は何冊あるか数えてみたりしました。

数は52冊でした。最初の方は結構な割合で表紙を飾っていましたが、のちのちキャラット作品でアニメ化「Aチャンネル」、「NEWGAME!」等が増えてくると年に1回と少なくなっていきました。

アニメ、連載とともにひだまりスケッチは本当にきららを飾る作品の一つと言っても過言ではないと思います。原点にして頂点。

ここで、簡単ではありますがきららの歴史をまとめたいと思います。

出来事
2003 11 まんがタイムきらら』が独立創刊
2004 9 まんがタイムきららMAX』が独立創刊
2005 9 まんがタイムきららキャラット』が独立創刊
2007 8 まんがタイムきららフォワード』が独立創刊
2007 12 まんがタイムきらら』が2008年1月号にて50号達成
2008 10 まんがタイムきららMAX』が2008年12月号にて50号達成
2009 10 まんがタイムきららキャラット』が2009年12月号にて50号達成
2011 9 まんがタイムきららフォワード』が2011年11月号にて50号達成
2012 2 まんがタイムきららミラク』が独立創刊
2012 2 まんがタイムきらら』が2012年3月号にて100号達成
2012 12 まんがタイムきららMAX』が2013年2月号にて100号達成
2013 12 まんがタイムきららキャラット』が2014年2月号にて100号達成
2014 6 イベント『まんがタイムきららフェスタ!』が初開催
2015 11 まんがタイムきららフォワード』が2016年1月号にて100号達成
2016 2 まんがタイムきららミラク』が2016年4月号にて50号達成
2016 4 まんがタイムきらら』が2016年5月号にて150号達成
2017 2 まんがタイムきららMAX』が2017年4月号にて150号達成
2017 12 スマートフォン用アプリ『きららファンタジア』が配信開始
2018 2 まんがタイムきららキャラット』が2018年4月号にて150号達成
2019 3 芳文社公式マンガアプリ『COMIC FUZ』リリース
     
2017 10 まんがタイムきららミラク』が2017年12月号(70号)にて休刊

 雑誌に関係する年表はこんな感じです。

ちなみに私は「まんがタイムきららMAX」と「まんがタイムきららキャラット」を2017年4月号からそれぞれ購読しています。

きららMAXがちょうど150号達成したときに買い始めました。東京展と違っていたところとして1年の間のそれぞれ刊行誌も新規で展示されていました。

また、展示の付録のところは見たことのあるクリアファイルや簡単に組み立てられるタイプの付録がいくつか。

展示にもあったこみっくがーるずスマホスタンドは今でも現役です。

~第2章~ ☆『きらら』で輝く作品たち☆ -twinkling works in "kirara"-

きらら本棚を抜けると、きらら姉妹誌を彩ってきた作品80作品に加え、今回の大阪展の新規追加の6作品それぞれの書下ろしカラーマンガとイラストの展示がありました。

会場の流れは”きらら”→”きららMAX”→”きららキャラット”→”きららフォワード”→”きららミラク”の順で、こちらも東京展と変わりはなかったです。

新規追加の6作品は各誌の最後に番号81~86という形で展示されていました。

番号 連載枠 作品 著者
81 MAX ぼっち・ざ・ろっく! はまじあき
82 キャラット RPG不動産 剣持ちよ
83 キャラット メイドさんの下着は特別です。 みらくるる
84 フォワード スローループ うちのまいこ
85 フォワード

マギアレコード

魔法少女まどか☆マギカ外伝

原作:Magica Quartet

作画:富士フジノ

86 フォワード マギア☆レポート

原案:Magica Quartet

漫画:PAPA

新規追加の6作品です。

個人的に「ぼっち・ざ・ろっく!」と「RPG不動産」の追加がとてもうれしかったです。

後でも書きますが「ぼっち・ざ・ろっく!」は急に人気な作品のひとつとなりましたね…サイン会の人気度にグッズもすごい。

RPG不動産」は「まちカドまぞく」のテレビCMでちらほら見かけるようになりました。もしかしてアニメ化の予兆でゎ…🤔 期待しつつ連載を楽しんでいます。

また、今回の展示では音声ガイドがついている作品や、人気作品などのコーナーに人がたくさん集まらないように広めにコーナーを作っていたような気がしました。

前回の東京展の「けいおん!」のコーナーは全く動けなかったが… おそらく前回より考えて会場作りをしているのではないでしょうか。

86作品の展示コーナーを抜けると、書下ろしイラストのドローイング映像の展示がありました。

映像は「NEWGAME!」の得能正太郎先生、「夢喰いメリー」の牛木義隆先生、「幸腹グラフィティ」の川井マコト先生の3作品です。

東京展でもそうでしたがそれぞれの映像は倍速で再生されていて、その工程を録画したものだったので具体的な説明(いま何でどの工程なのか等)が無かったので欲しいと思いました。

ひとつひとつのイラストはものすごい時間と細かいタッチや色使いが組み合わさっており、作者の熱意と作品に込める愛が伝わったと思います。

つづいて、ショートアニメのコーナーです。

アニメーターであり、以前きららミラクで連載をしていた、榎戸駿先生によるショートアニメですが、こちらの展示も東京展と同じものでした。

音楽とともにテンポよくキャラクターの動く姿を見ることができました。

2013年の苺香、青葉、はなこの所は青葉とはなこがコーヒー飲んで苦っってなってるところの苺香さんの顔が最高に笑った。

2014年、シャミ子とかおす先生が手合わせで微笑んでいたのとてもよかった…☺

2017年恋する小惑星、☆を持った木ノ幡みらさん…!アニメ化が実に楽しみです。

最後はおなじみせーのっ!できららジャンプ!

あの映像一時停止したりしてじっくり見たいです。

~第3章~ ☆『きらら』とアニメ☆ -”kirara” with animation-

こちらのコーナーではアニメ化された作品のビジュアル画像、作品ロゴ、アニメBD/DVDパッケージとアニメ映像の展示でした。

去年の東京展ではなかった&2019年唯一のきららアニメである「まちカドまぞく」も展示されていました。

「きらら系」というひとつのジャンルとして確立されている今、アニメがきっかけでその作品を知ってきらら沼にハマっていったという方もいるのではないでしょうか。

私はその中の1人であります。

~エクストラ~ ☆スペシャルコーナー☆ -special corner-

4章のきららファンタジアの前に撮影可能コーナーという流れでした。

ここではきらら展のメインビジュアルを飾る28のキャラクターと作者陣によるキャラクターやサインなどを描き集めたイラストボードの展示でした。

今回は場所が広かったのでゆっくり1枚1枚写真を撮ることができました。

(東京展のあの狭さはなんだったのか…)

ゆずこ、杏、忍、葉子、こはね、唯、如月

ココア、花名、遥、かな、ゆの、苺香、なる

由紀、ソーニャ、茜、珠輝、リン、つみき、薫子

リョウ、メリー、青葉、春香、トオル、なじみ、千矢

またまた撮ってもらいました🙏

今回のきらら展のイラストボードです。

画像は10月21日現在のものなので大阪展追加で描かれたイラストはこれがすべてではないです。

東京展と並びが変わっていました。

聞くと大阪展の最初のうちは、「ぼっち・ざ・ろっく!」の所の「イキってすみません…」の横の「顔がヤベェ…」「大丈夫でしょうか…」が当初別々の所に分かれて展示されていたみたいで…おたくの声援あってか戻ったみたいです。

「うちのぼっちちゃんがすみません…」が大阪展で追加されていて笑いました。

このイラストボードはさまざまな作品が他の作品と並ぶ”作品内の世界を超えたコラボ”ということで、このイラストボードもひとつの見ものではないでしょうか。

見ていてとても楽しかったです。

〜第4章〜 ☆「きららファンタジア」の世界☆ -world of ”kirara fantasia”-

ここでは2017年12月にリリースされたスマートフォン用アプリ「きららファンタジア」の設定資料やキャラクターボイスが聴けるコーナー、有馬先生による書き下ろし漫画「教えて!きららファンタジア」大阪版の展示がありました。

きららファンタジアの設定資料は新規追加がありました。

会場でのイベント告知はありませんでした。

ランプさんが一度に輝かしいものを摂取しすぎておrrr… きららファンタジアはアニメ化されていない作品の追加も期待しつつ今後のイベント等も楽しませていただきます。

よろしくお願いします。

~大阪展新規展示~ ☆”きらら”な一品☆ -"kirara" item-

ここでは大阪展で新規追加となったコーナー、「きららな一品」の展示です。

執筆陣のお気に入りの一品が会場に集合していました。

漫画を描くきっかけになったものや、普段作業している時のお供や、作家・作品のルーツになったものなど、個性豊かな品々を展示されていました。

作者 一品
湖西晶 神様のいうとおり!の改造フィギュアプラモデル
器械 アキタちゃんフィギュア
ざら ザラブ星人ほか
荒井チェリー ねんどで自作したミニチュア
里好

ナスの人形

リズっち人形

作画用オリジナルデッサン人形

ぷらぱ 田村ゆかり
如意自在 シーサーの置物
プチポラ
はりかも カプセル怪獣ミクラス
くろば・U はにわ
長月みそか

6班女子

1/6ドール

カヅホ 疲労がポンと取れてやる気が出るサプリメント
火曜

森永ラムネ

ロッテキシリトールガム

GABA

中山幸 缶コーヒー
霜月絹鯊

レッドブル

モンスターウルトラ

岬下部せすな 紅茶
袴田めら ジークレフのダージリン
黒田bb お酒
津留崎優 愛飲している紅茶
kashmir 地球外生命体の瓶詰
篤見唯子 手書き原稿時代に買いだめした青色のシャーペン芯
むっく

時かけていた眼鏡

Gペン

スポンジフィルター
三上小又 11年間使っている消しゴムカス入れ
きゆづきさとこ 作業用道具
鈴城芹 行李
浜弓場双 めん棒
すか ファミコンwithスペランカー
海法紀光 ポメラDM200
剣持ちよ

海外の写真集

アロマキャンドル

眼鏡

千葉サドル

ゲームセンターCXのDVD

冷えピタ

竹本泉 ハーフカメラ
ウロ プロット用電子ノート
双見酔 ライフタッチノート
門瀬粗 ノートPC
風華チルヲ ギター
蒼樹うめ フラフープ
はまじあき エレキベース
牛木義隆 愛用のヘッドフォン
うちのまいこ ロッドと帽子
琴慈 癒しのうさポストカード
あfろ ラクストン1200R
マウンテンプクイチ 中村晃のユニフォーム
石見翔子 ジャージ
鳥取砂丘 作品制作時のネームや下書きのファイル
野々原ちき イラストを練習したノート類
門井亜矢 天然女子高物語制作初期のスケッチブック
原悠衣 昔つくったキャラクターデザイン
榛名まお 納豆のパッケージコレクション
はんざわかおり りぼん時代の投稿原稿
石田あきら クロッキー帳とアイデアノート
伊藤いづも プロット整理用ノート
とめきち ネタ帳
みやびあきの 作中曲の楽譜
富士フジノ 大学生の時に初めて描いた漫画
茶菓山しん太 チェリーブロッサムの初期キャラデザとネーム
柊ゆたか 子供の頃に描いた絵
大井昌和 漫画家デビューしたときのキャラ表
ねこうめ ゆゆ式1~5巻
ととねみぎ

HAL1巻

余の名はズシオ全4巻

パパムパ全3巻

卯花つかさ

君と僕の街で

くじら日和

各駅停車

未影 イチロー!の参考にした参考書
真田一輝 同人誌版の落花流水
ヒロユキ

ベストセラー小説の書き方

映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと

みらくるる ランジェリーブランドのカタログ
あどべんちぇら 僕のかわいい上司さま
川井マコト

イ・オ・ン

2007年の男鹿和雄展の図録集

ハトポポコ あずまんが大王
なぐも。 国府田マリ子のゲームミュージアム
PAPA 映画メンフィス・ベルのDVD
大沖 yellow magic orchestra-solid state survivor
得能正太郎

ゲーム・オブ・スローンズ

エストワールド

ゴールデンエッグス

プリティーリズムRLのDVD&Blu-ray

眉毛 もののけ姫はこうして生まれた
ルッチーフ 中学の授業で描いたイラスト
なかま亜咲 超肉さん直筆サイン色紙
春日歩 担当さんに声をかけてもらった一枚
Koi ヨーロッパの空気

きららな一品の一覧です。実は…全部メモっていました。

かなり時間がかかりましたがじっくりと作者陣のこだわりや個性を感じることができました。ぷらぱ先生と得能正太郎先生のはネタか?と思ってしまいました(笑)

あfろ先生の「スラクストン1200R」、これまた実物を目の当たりにして驚きました。

きらら展の「ゆるキャン△」のイラストである作品「大人になったら」。

書き下ろし漫画にもありました、志摩リンさんはバイク、そして各務原なでしこさんは車…”大人になったら”のワードが彼女らの夢や希望を描いているものそのもので胸が熱くなりました。

大型のバイクであちこちを巡る、志摩リンさんを見てみたいですね。

はんざわかおり先生の「りぼん時代の投稿原稿」は中でも、先生の作家活動の原点である”少女漫画”が作品につながる部分が、かおり先生の絵から感じることができて感動しました。

伊藤いづも先生の「プロット整理用ノート」では、アニメ「まちカドまぞく」に関してまとめられたものが。

きらら展でも公開NGという付箋が貼ってありました。

原作をじっくり読んでみるとわかりますがある”神学”とつながるところが…緻密な過程を経て作品が作られているのだと改めて実感しました。

趣味や漫画家になるきっかけとなったもの、作品に関係するものをたくさん見ることができました。

これにて展示部分は終了です。直通エレベーター/階段にて2階へ戻り、物販へ進みます。

物販

グッズ販売は去年の東京展に加え、大阪展では新たに15品追加されました。

また、今回の大阪展では購入限定数と在庫状況の一覧を公式サイトにわかりやすい形で掲載があり、グッズの在庫の確認がとてもしやすかったです。

グッズ購入の流れとしては見本展示を見た後、オーダーシートで購入数を記入し、レジへ進む形です。決済は現金かクレジットカードです。

オーダーメイドの複製原画とアクリルアートプレートに関しては予約金3,000円の支払いは現金のみでした。

買ったグッズはこちらです。

アクリルスタンドフィギュア(リン・なる)、缶バッジガチャガチャ(5回分)、A3クリアポスター(桜Trick)と、これから届く予定であるアクリルアートプレート(まちカドまぞく)を購入しました。

まちカドまぞくのグッズがかなり品薄でした…買おうと思っていたクリアファイルにアクリルジオラマが無くて残念。シャミ子は悪くない。

大阪展での追加点

〇本棚に各姉妹誌の最新号まで(11月号)まで展示追加

〇きらら年表に2019年分追加

〇展示作品6作品追加

〇アニメコーナーに「まちカドまぞく」追加

〇イラストボード新規サイン・イラスト追加

〇きららファンタジア設定資料追加

〇有馬先生による書き下ろし漫画「教えて!きららファンタジア」大阪版

〇「きららな一品」コーナー新設

大阪展ではこんな感じで各コーナーに新しく追加されていました。

東京展からパワーアップした展示でした。

《追記…写真撮ったのに忘れていました》

出口(きららな一品コーナーの後)に、2020年春放送予定であるTVアニメ「球詠」の告知ポスターと、COMIC FUZの広告ポスターがありました。

コラボカフェ

2日目も会場を後にした後、コラボカフェに向かいました。

1日目はなでしこカレーとしまりん焼き豚まんだったので、2回目はなでしこの担々麵にしました。

なんと!自分でもびっくり、コラボカフェで1000円毎で貰える2020年カレンダーを見事3種類コンプリートすることができました。

さいごに

2日目は展示で約5時間ほどじっくり眺めて開場を後にしました。

2回目とはいえ最後の最後までしっかりと展示を満喫しました。きららってたわね…

アニメに連載にゲームに…どんどん新しく、そして20周年へ向かっていくこれからの「まんがタイムきらら」、応援していこうと思います。素敵な展覧会をありがとうございました。

開催場所(GoogleMap)

公式HP 関連リンク-まんがタイムきらら展in大阪-

www.kiraraten.jp-まんがタイムきららWeb-www.dokidokivisual.com-まんがタイムきららTwitter-twitter.com-まんがタイムきらら編集部 Twitter-twitter.com-きららファンタジア Twitter-twitter.com

最後までお読みいただきありがとうございました。