くろさんのブログ

気が向いたときに書くアレ

ドキドキ☆ビジュアル☆展覧会2020に行ってきました

こんばんは、25日(土)にジーストア・アキバにて開催されている「ドキドキ☆ビジュアル☆展覧会」に行ってきたときの感想をまとめてみようと思います。

はじめに言いますが、恋アス要素多めでお送りいたします。

ドキドキ☆ビジュアル☆展覧会
in ジーストア・アキバ5F 催事会場

もともとは「まちカドまぞく」「ご注文はうさぎですか?(SFY)」「スローループ」の3作品で、大阪と名古屋のみでの開催でしたが、2020年冬アニメ放送中の「恋する小惑星」を加え、秋葉原でもドキビジュ展が開催されるということになりました。

これは行くしかねぇ…!と思いましたので、前記事の聖地巡礼と併せて関東に来ました。

紹介作品のラインナップですが、アニメ化作品が3作に加え、きらら展でも新規展示として追加された「スローループ」です。

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会場である5Fに行くと、真っ先に目に入るのがこちらのうちのまいこ先生のイラストです。

きらら展に寄せた感じのきらきらとした輝かしいもの”☆” 作品の世界を超えて各キャラクターが一緒になってるの本当にいいですね。

シャミ子の尻尾、いい演出してる。

会場はコミック複製原画や、カラーイラストなど数々でした。中央のスクリーンではアニメ・OVA紹介PVと恋アス放送時のきららキャラットCM(2話3話)がループで再生されていました。「アオの星、見つけよう!」がずっと耳に残ってる。(音量の大小があってガバガバぁ…気にしてはいけない。)

展示順ですが、スローループ→まぞく→恋アス→ごちうさの順の時計回りで観ました。展示を見ているうえで特に注目したのが「恋する小惑星」のQuro先生のコメントです。

第1巻の1話目はどういう作品にするか、本作の主題をうまく8ページにまとまったとのコメントがありました。確かに、動機やきっかけ、作品ならではの小ネタ満載です。改めて読んでみるとかなり緻密な構成で描かれているのが伝わります。

”静と動、対照的な二人” 昔交わした約束。入学前夜星空でつながる場面。別れてはいても2人とも約束を覚えていて、お互いが目指す夢の出発点で偶然の再開。真中あおさんそらあの表情しますよ…! めっちゃキュート!

劇中の時期や季節、方角で見える星座を忠実に描かなければならないとありました。今の時代、日時と場所だけで過去にどんな夜空だったかすぐわかってしまうので、天文を題材にした作品を描くというのは大変なんだなぁと感じました。

イノ先輩の反復横跳び、漫画ならではの「遅い分身」・アニメならではの「遅い分身」の表現についてありました。PVでも反復横跳びのシーンがあってここの動きどうなるんだろうってアニメ化決定の時から気になっていました。どちらも可愛らしい動きで一生懸命なイノちゃんが伝わります。

⑤きららキャラット2019年4月号表紙

アニメ化決定で初の表紙を飾った2019年の4月号、各キャラクターが持っているもの・見ているものはそれぞれですが、これが地学部…!って感じがすごく伝わるイラストです。アニメ化決定告知を知ったときは本当に嬉しかった…。

⑥きららキャラット2020年2月号表紙

発売が2019年12月28日と、アニメ放送までもう1週間切っているという時でした。いよいよアニメーションだ。動いているみんなが見られる…そう実感しました。

⑦単行本1巻表紙

メインキャラクターが横向き&全体的に真っ黒って感じで、数あるきららコミックの表紙でもなんか新しいカタチだなぁと思いました。宇宙の美しさ、浮遊感といったポイントがぐっと詰め込まれていてとても好きです。

⑧単行本2巻表紙

地質モチーフのイラスト。みらがもっている♥型の石、劇中でも楽しげだった桜先輩の鉱物化石への愛がよく表現されています。

⑨単行本3巻表紙

3巻の表紙は小惑星がモチーフで、イノ部長がどーんと描かれています。アニメではみら・あおがまだ入部してすぐの話ですが、連載だと2年生になり、後輩も入って来て~…なところです。とここで、コメントに「表紙に登場するキャラクターには規則性がある」とありました。

実は、アニメ4話で3巻の宣伝CMが流れたのですが、3巻の裏表紙もチラッと映っていた所を着目したところ、先生の”規則性”の意味がやっと分かりました。

私のTLではあまり話題になっていなかったような気がしますが、実はナナチカちゃん達が映っていました。このことから、4巻の表紙がどうなるか推測することができます。(だいぶ先の話になりますが…)

私の考えをイラストに起こすとこんな感じです。

1巻前の裏表紙を飾るキャラクター+みらあお=次の単行本の表紙です。先生のコメントの感じだと、4巻表紙はみらあお+ナナチカで確定だと思います。

軽いネタバレになりますが、ナナチカについては2月27日発売の単行本3巻で…!(連載2020年3月分まで載るみたいです。)

てな感じで、この展覧会では「恋する小惑星」についていろいろ考えたり考察することが出来ました。秋葉での開催+恋アスの展示追加… 待って良かった行ってよかった…!

まちカドまぞく、アニメと原作ページの比較が出来たりしました。

スローループ、実物大の釣竿があったのがとても良かったです。

ごちうさ…他3作品は作者についての情報が書いてあるのですが、やはりKoi先生はありませんでした。

きらら展の”きららな一品”コーナーではコメントあったのですが、やはり謎は謎のまま…

グッズ販売で買ったやつです。や、ほとんど全部買ってますやん。(お金貯めると決めた2週間前の私はいったい何処へ…)Tシャツは完全に妥協で買ってしまった。恋アスTシャツ着て聖地巡礼しような! ビジュアルシートはこの通り。アニメ化作品の3枚でした。スローループの新規描き下ろしも欲しかったなぁ。

一緒に言ってくれたおたくさんとあの狭い会場を1時間近く語りながら見ていました。あの人ありがとう…🙏 

漫画、1コマ1コマ読み解くのとても面白い。というのと作品に対する作者さんの気持ちと愛が伝わった展覧会でした。行けてよかったです。

公式HP

geestore.com

開場(GoogleMap)