くろさんのブログ

気が向いたときに書くアレ

恋する小惑星のOP,ED主題歌を買いました

今回はTVアニメ「恋する小惑星」のオープニング主題歌、エンディング主題歌のフルコーラス聴いて感じたこと・思ったことを簡単にまとめようと思います。

…と言っても文章ヘタクソなので、気に入ってる歌詞のおまとめをします。

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OP「歩いていこう!」 - 作詞・作曲:川嶋あい 編曲: 伊賀拓郎 歌:東山奈央

照れ隠し・迷いを捨てて好きなことには遠慮せずに勇気をもって生きる

”輝く意志”を拾い集めて歩いていこう

きっと未来は待っている

あきらめないで信じ続ければいつかは辿り着ける

一人じゃ”絶対”に気づけなかった。いつも誰かに支えられている

ひとつの夢がまた明日の夢になる

意思と意志。言葉だけで意味が全く違ってきます。ここでの意志は「小惑星」を見つけたい!叶えたい!のように、はっきりと目的が決まっているものを表すものです。思うでの”考”と志での”願望”。強い感情が歌詞から読み取れてとても良いです。最高です。

”一人じゃ”絶対”に気づけなかった” ここ、きらチャレのお話で思い当たるシーンがあってだな…。ひとりだけ…というわけでなく、”ひとり”がいたからこそ気付けた。仲間との支えあいがあったからこそ発見できたものなのだと。アニメでじっくりやってくれるかな。「見たことのないもの」可能性を信じて・・・

全体的に「みら含め、周りのみんなと成長していく過程を言い聞かせる様な歌詞」だなぁと思いました。あとあと溢れんばかりの川嶋あい感…!天才と言わざるを得ないですよホント。

おまけに2017年放送、TVアニメ”月がきれい”主題歌「イマココ」。恋アス同様、作詞:川嶋あい、歌:東山奈央 なのですが、。更にびっくりするのは作品の舞台が両方とも「川越」ということ。狙ったか? にしてもすごい偶然(?)が重なってますよね。

ED「夜空」 - 作詞:中村砂羽 作曲・編曲:h-wonder 歌:鈴木みのり

信じよう 一人じゃないから 歩き出せる

離れないよ ぎゅっと誓う 小さな手

藍色の向こうに 約束したんだ

絆は少しずつ降り積もっていくもの

空の彼方・時の彼方

フルを聴いたときに2番の歌詞に感情がグッと高まって涙腺崩壊おじさんになりかけました。みらとあおが初めて出会ったキャンプ場でのやりとりを思い浮かべ、その後長い間分かれていてもお互いに”交わした約束”を忘れずに夢を叶える原点となる場所での偶然の再開。長年あおが忘れずに、なおかつ大切に思っていたことに気付いてみらが感激するシーン。本っっっっっっっっっっ当エモ。

藍色の向こう。まだ誰も見たことのないもの、これから見つけ出す未知なる存在。ここ、OPとつながる場所あって個人的に大好きです。

空の彼方・時の彼方とありますが、1番では「宙を見上げる共感や興味」2番では「夢へ近寄るためのもう一歩」なのかなぁと。(個人的な解釈ではありますが)

もうひとつ、”交差と双曲線”。簡単に言い換えれば「新天体か既知天体か」だと私は思っています。ここからは完全に独断になりますが、交差で「元々あるものに辿り着けた」。双曲はその名の通り「近寄っては遠ざかる」成功に近づいたようで実際は違った。きらチャレでのみらは、新しい天体を発見したか出来なかったかではなく、”実際に取り組んだ活動で、本物の小惑星が手に届くもの”だと実感しています。既知天体でも小惑星に辿り着けた。「新天体、”絶対に見つけ出すんだ”」と前向きに捉えています。

みら。夢を明確に強い意志を持っている女の子です。

全体的に共通しているところ

お分かりかもしれませんが、両曲ともに「歩」が共通して使われています。

一人じゃない。みんながいる。仲間を支え、また誰かに支えられているからこそ”歩いて行ける”。

「歩いていこう。」「歩き出せる。」後ろからそっと押す形で夢に向かうみんなを応援している感じがあって良いですよね。